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SHU’s EYE vol.15 「声援が力になりました」

 

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2016-17シーズン、そして、Bリーグ元年を終えた今、小野ヘッドコーチの心境を聞いてみました。


今シーズンはどんな1年でしたか?

チーム創設3年目の今シーズンは、Bリーグという新リーグとなり、(アーリーエントリー以外で)昨シーズンから残った選手が2名でしたので、ある意味ゼロからのスタートとなりました。大きく選手も入れ替わってB1昇格を目指していたのですが、特に前半戦なかなか白星を勝ち取ることができなくて、苦しい状況にしてしまいました。スタートで期待していた中川が開幕前に離脱してしまい、ルーキーの渡邊翔太に託したのですが、経験もまだ少なく、我々も上手くフォローが出来ずそこの穴を埋めきれませんでした。ただ、翔太自身、学生までシューティングガードがメインの選手でしたが、今シーズンは彼をポイントガードとしても育てていくために、ベテランである中川と一緒にプレーをすることにより、彼の姿を見せながらやっていくという考えでいました。それが最初できませんでしたが、チームの核となるポイントガードに果敢にチャンレンジしてくれたと思っています。途中加入のウィルとDJもすぐに順応をしてくれ、年明けには中川も復帰をして、前半の我慢の分を何とかここから盛り返そうという雰囲気ができました。ですが、途中ウィルが抜けたりと、“ここから!”という時にまた故障がでてしまったのが、残念だったかなと感じています。


要所のポイントで故障に悩まされる機会が多かったですか?

今シーズンは中川にこのチームを任せようと考えていましたので、言い訳にもなってしまいますが、その彼が最初からいないということを予想していませんでした。1年目からチームにいる勝志も本当の意味でのポイントガードではないので、経験をしてきたガードがいないなかでのスタートとなり上手く波に乗ることができず、また特別指定選手として1月からプレーをする予定だった柏倉もコンディショニングの調整が上手く合わないというアクシデントも重なってしまいました。自分自身の責任と痛感しています。


これまで大学から始まり、日本リーグ等数々のリーグを経験された小野HCにとって、Bリーグ初年度をどう感じていらっしゃいますか?

完全なプロリーグになったので、オンザコート、オフザコート、色々な面で変化があったと思います。チームとしては、試合数が増えたことが1番大きかったです。試合へベストな状態で臨むためには、どうやって進めることが良いのか思考錯誤をしました。コンディショニングも、選手自身が個人としても、より考えないといけないとも感じました。ただ、若い選手にとっては、試合を経験するチャンスが増えてプラスの面もあったと思います。また、リーグとしても色々な課題が見えた1年だったと思います。その課題をクリアすることがリーグの成功に繋がりますし、未来のプロバスケットボール選手になる子供たちに夢を持ってもらい、そしてファンの皆さんに楽しんでもらえるリーグにしていかないといけないですよね。


最後に、今シーズン応援をしていただいたファンの皆さんへ一言お願いします。

選手は苦しみながらも前を向いて、最後まで頑張ってくれました。Bリーグもまだ1年が終わったところで、チームもまだこれから成長をしていきます。チームとしても、選手個人としても、この経験は必ず今後のプラスになると思いますし、プラスにしないといけないです。なかなか勝利の報告ができず申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、大田区の皆さんをはじめ、ファンの皆さんに大田区総合体育館はもちろんのこと、AWAY会場にも駆けつけていただき、我々の背中を押していただいたことが、もっともっと頑張らなきゃという気持ちにしていただきましたし、とても嬉しかったです。今シーズンも沢山の温かいご声援を本当にありがとうございました。