ヘッドコーチ コメント

ヘッドコーチ

小野秀二

アースフレンズ東京Z  小野秀二ヘッドコーチ

Q.試合を振り返っていかがですか?
『試合の入りで相手の気迫に押されるところがあったのですが、第1Q途中から我々らしいテンポがうまれて追いつくことができました。第2Qもなかなかテンポを作ることができなかったのですが、オフェンスが崩れてもディフェンスで持ちこたえることがチーム全体としてできていましたし、リバウンドへの執着心も強くなって、特に師門が7本のオフェンスリバウンドをとってくれたことがチームを救ってくれました。昨日もですが、1ゲームのなかで波を自分達のほうに戻すことができるようになってきたのは、今シーズンの成長のポイントかなと思います。ここで連勝できたことが選手たちにとって自信にもなってくると思うので、来週からのAWAYに向けて、もう1度しっかり準備をして臨みたいと思います。』

Q.リズムにうまくのれないなかでも勝てたことは大きいですね?
『ちょっとフラストレーションを溜めている時間もあったのですが、途中から出場をした劉が冷静に良い仕事をしてくれたと思います。村越もプレータイムは短いですが、ゲームにでたときはアピールをしていますし、今日も数字に表れなくても良いプレーをしてくれていました。その時間帯は師門を休ませることもできますし、チーム全体で戦えている雰囲気を感じています。勝つということが我々の目指すところで、なぜ勝てる良い状況にできたのかを理解することが1番大切なことだと思っています。今、そういうことができかけているところなので、続けられるよう来週も頑張りたいと思います。』

Q.残すホームは最終戦のみとなります。そこに向けて一言お願いします。
『チームケミストリーが良い形になってきて、自分の仕事を各個人が認識できてきたことが、この良い結果に繋がっていると思います。AWAYの4試合ももう1度その点に注意して準備しながら、今日も1,500人を超えるファンの皆さんが大田に集まってくれていますので、最後、我々らしくプレーをハードに、ディフェンスを厳しく、そしてチーム全体で戦うバスケットを皆さんにお見せします。引き続き応援を宜しくお願いします。』