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スペシャルインタビュー:CAP #35高山師門選手


今季プロ5年目、そして東京Z5年目を迎える生え抜きのキャプテン、#35高山師門 選手にインタビューをしてきました。


チーム継続の理由を教えてください。

移籍しようか悩んだりもしましたが、自分の心がどこにあるのか考えたら、やっぱり東京Zでした。このチームでB1に、というのが一番です。このチームで勝つから意味があると思っていますし、昨シーズンは最下位でファンの方々とも一緒に喜べませんでした。昨シーズンのままじゃ終われません。みんなとやり残したことだと思っています。


今シーズンもキャプテンを務めますが、キャプテンとしてチームにどう貢献しますか?

昨シーズンは結果を出ませんでした。今シーズンは思いつく限り、なんでも、やれるだけやります。具体的には、「ブレずにB1昇格をみんなで見ること」だと思っています。そういう意味でも、自分はB1昇格を一番意識していると思いますし、それを発信していかなきゃいけないかなと。みんな分かっているけれど、言わなきゃ伝わらないこともあるので。見るべき場所を一緒に見れるように、やるべきことをやる。新しい選手もいろんな思いや考えがあると思いますが、それを「B1昇格」という一つの思いにしたいです。


昨シーズンの改善点はありますか?

昨シーズンできたことは、小さいことではたくさんありますが、点と点が線になりませんでした。線にならなかったから、結果につながらなかったと思います。改善点は、みんなが同じ目標に向かってずっとやり続けること。昨シーズンは、みんながちょっとずついろんな方向を見てしまっていて、同じ方向を向くとことができなかったと感じています。なので、今シーズンはみんなで同じ方向を向いてやるべきことをやる。そしたら絶対に線になると思っています。


チームの雰囲気はどうですか?

雰囲気はいいです。でも、新しいメンバーが入ってきて、もうすぐアーリーカップが始まるというところでは、時間はないですね。雰囲気はいいけれど、根っこのところでどこまで繋がれるかというのは、これからみんながどう動くかによります。


今シーズンはどんなチームにしたいですか?

今シーズンは、自分たちも楽しんでやりたいです。わくわくしたい。それは、見ている人にも伝わると思うし、結果にもつながると思う。結果にこだわるのはもちろんなんですが、昨シーズンは自分たちがわくわくするという感じが少なかったと思います。 “これをやれば勝てる" "これをやればうまくなる”というのを見えたときは絶対にわくわくすると思います。だから、いかに同じビジョンでそれがみえるかどうか。それがチームメイトの声かけで見えるときもあるし、コーチの声掛けで見れるときももちろんあるだろうし。一人じゃずっと見続けるのは難しくなる時期は絶対に出てくるので、そういう意味でもみんなで高めあえるチームになりたいです。


5年目の思いは?

思いはめちゃめちゃあります。じゃなかったらチームに残らないです。このチームでいろんなことを経験させてもらって、一緒に成長してきたと思っています。だからこそ勝ちたい。みんなで喜びたいし、それがチームへの恩返しにもなります。このチームで勝つからこそ意味があるんです。


最後に

目標はB1昇格しかない!みんなでB1にいきたいっていう思いがあるからチームに残ったし、今年もみんなで戦ってみんなで最後に喜べるように、最高のシーズンにしたいです。