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スペシャルインタビュー:#14柏倉哲平選手


今シーズンも東京Zの司令塔として期待が懸かる柏倉哲平選手に、インタビューしてきました。


昨シーズンをどう振り返りますか?

昨季は出場機会を多くいただけたので、ガードとしていろいろ経験することもできて、自分のプレーの幅が広がったというのはあります。そこでチームに還元できた部分もあったとは思うんですけど、結果から見て分かるように、チームを勝たせてはいません。ガードが起点となるチームなだけに、その分責任も大きいと思っていたので、負け越していた責任も多く感じたシーズンでした。もっと良いシュートを周りに打たせてあげられたんじゃないかなとか、もっと自分で行ってもよかったんじゃないかなとか、いろいろ考えましたね。


昨シーズンからの改善点はどう考えていますか?

相手が付きづらいガードになりたいなとは思っています。相手から読まれにくい、次に何するんだろうって思わせるような。味方に気持ちよくシュートを打たせるのもそうですが、パスだけじゃなく、自分で行くところは行くというガムシャラさも加えて、相手の的を絞りにくくしたいなとは思いますね。
今は特別な練習をしているわけではないですけれど、自分が試合でよく打つシュートはより多く練習しています。練習の中でも、ただシュートを打つのではなく、試合をイメージした練習はしていますね。


チームの雰囲気はどうですか?

新加入の選手もコミュニケーションを取れる選手ばかりですし、昨シーズンからの継続の選手も多いということもあって、多くコミュニケーションは取れているとは思うんです。とはいえ、まだチームとして密になっているかと聞かれたら、そうではないと思うので、普段からオンコートだけでなくオフコートでもコミュニケーションを取って、強いチームにしていきたいなとは思います。


古田HCの練習はどうですか?

ディフェンス主体のバスケットスタイルですね。自分もどちらかと言ったらディフェンスメインのバスケットが好きです。古田さんの求める、ディフェンスから走ってスピーディーな展開に持っていくというバスケットを、自分たちが体現しないと勝てないと思いますし、古田さんはハードワークを求める人なので、なおさら。みんなガードを見ていると思うので、自分がコート上で背中で示してチームに勢いを与えられたらなと思います。


今シーズンの目標はなんですか?

個人としては、全試合出場するというのが昨シーズン同様の目標です。プレーでは、ガードとして安定したプレースタイルが自分の持ち味でもあるので、それを継続することと、もっとアグレッシブに行こうかなと。西山さんが攻撃的なタイプだけど、西山さんくらいしかいない。切り崩せる人が少ないので、自分も攻撃の起点になれるようなプレーを増やしていきたいです。


最後にファンの方へメッセージをお願いします。

今シーズンこそB1昇格をみんなで叶えたいです。またホームアリーナに足を運んで、一緒に戦ってください。今シーズンも応援よろしくお願いします。