【SUEMUNE'S COLUMN Vol.19】引き寄せ | 東京Z ユース
現代人はあらゆる事を与えられすぎてはいないか?
それゆえに、大半の人達が思考停止に陥っている。
ような気がする。
自分に降りかかってきた目の前の現実とは過去の自分が 引き寄せた現象に過ぎないと私は感じています。
人は人のために何かを与え、喜んでもらえると嬉しくなります。
逆に人を悲しませると、心が痛みます。
成功体験はうれしいし、失敗をすれば落ち込みます。
人の心とは単純なものです。
その、単純な人の心は 日頃の自分自身の行動によって育まれます。
人生の時間とは、過去-現在–未来と繋がっています。
過去の自分がどのような生き方で日々を過ごしたかで 現実世界の結果が変わってくる。
例えば、街でゴミをポイ捨てした後に買ったばかりのTシャツの上に コーヒーが溢れシミになる。
そして、落ち込む。
友人にウソをついた、数ヶ月後に自分自身が騙され損をした。
振り返ると、ネガティブな行動を取った後に訪れる現実とは 決まって、自分にとってネガティブな現象が起こる。
ポジティブな事も同じです。
乱れたトイレのスリッパを揃え続けていたらベンチメンバーに選ばれた。
落ちている小さなゴミに気づいた時に率先して拾っていたら、ずっと温めていた企画が通るようになった。
人に与えた影響とは良くも悪くも自分に返ってくる。
これを世の中かでは「引き寄せの法則」というそうです。
この「引き寄せの法則」を学生のうちから理解し磨く事が出来たら?
あなたの人生は劇的に変わるでしょう。
アースフレンズ東京Z U18で学んだ選手達には「与えられる人」ではなく「与える人」になって欲しいと願っています。
私達は、「与える人」になってもらうため自分で気づき行動に移せるリーダー的存在となれる選手の育成を目指しています。