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【逆転ストーリー vol.2】請田 祐哉「幾度の逆転を積み重ねて」

 

今シーズンのスローガンXCEED(超える)を表現する1つのキーワードは「逆転」。 今回紹介するのは、請田祐哉選手の「逆転ストーリー」です。

請田選手がバスケットボールを始めたのは、小学校入学前。
4歳以上離れた兄と姉がバスケ教室に通っていたこともあり、いつの間にか同じバスケ教室に通うようになっていた。

幼少期からバスケットボールとともに育ってきた請田選手は、中学、高校、大学のそれぞれのカテゴリーで「逆転」を経験してきたと語ってくれた。

「中学生時代、試合に出始めたのは2年生の頃からです。
でも、シーズンの終盤には試合に出場する機会は全くと言っていいほど無くなりました。
チームは県大会ベスト16にも入れない実力でした。決して強くないチームなのに、試合に出れない悔しさがありました。」

しかし、3年生になると周囲の環境が変わり、チャンスが巡ってきた。

「3年生からはチームの中心選手としてプレーさせてもらえるようになりました。
実力のある選手はいないため、周囲からは全く注目されていないチームでしたが、それでも評価されるひとつの基準である県大会ベスト16に進出することができました。
これがバスケットボール人生で初の逆転ストーリーだったかもしれません。」

高校は、当時県でベスト8だった金沢学院高校に入部した。

「1年生の時からベンチには入ることができましたが、出場機会はほとんどありませんでした。
『もう少しやれるはず・・・』と思って入学したので、悔しさがありましたね。
2年生になるとスターティングメンバーで起用してもらえるようになりましたが、最高成績は県3位と大きな成果は残せませんでした。
全国大会出場を目指して練習していたのですが、壁は高かったです。」

しかし、請田選手が最上級生になると、顧問の指導が実を結ぶようになり着実に実力をつけて新人戦で優勝することができた。

「その後、インターハイ予選を迎えましたが準決勝で負けてしまい、全国大会出場をかけたスタートラインにも立つことが出来ませんでした。
やっぱり全国大会の壁は高いと感じましたが、気持ちを切り替えて3カ月後に開催されるウインターカップ予選に向けて、さらに実力アップに取り組みました。」

ウインターカップの石川県予選では、インターハイ予選で敗れた学校に雪辱を果たした。
その勢いで、見事、県大会を優勝し、創部初の全国大会出場を決めた。

全国大会は初戦で敗退したが、入部当時には夢のまた夢だった全国大会出場をつかんだ高校時代。
「これが第2の逆転ストーリーです」と話した。

大学は大阪体育大学へ進む。
全日本大学選手権(インカレ)でベスト8に入ったことがある名門校だ。

「70人を超える大所帯のチームでしたが、さっそくAチームで活動することができました。
しかし、2年生になると実力不足でBチームのメンバーになってしまいました。
インカレでのプレーを目指していたのとは、ほど遠い位置にいることに、ふがいなさを感じていました」と振り返る。

それでも腐らずに地道に練習に取り組んだ。

「3年生になると再びAチームのメンバーになり、試合でもスターティングメンバーでプレーさせてもらえるようになりました。
そして、目標だったインカレにも出場することができました。
そのシーズン当初は『大体大のガードは穴だ』と評価されていましたが、関西リーグでもベスト5に選出していただくことができました。
もちろん個人の力だけではないと思っていますが、周囲からの低評価を覆すことができた3番目の逆転ストーリーでした。」

「僕のバスケ人生は、いつも最初は実力不足や評価が低かったりして上手くいかないことばかりなんです。
それでも、周囲の評価を覆そうという気持ちを忘れずにバスケットに打ち込んでいます。
これがまさに逆転ストーリーですね」

昨シーズンは、在学中にB3豊田合成スコーピオンズで特別指定選手として契約。
そして今シーズン、アースフレンズ東京Zでプロ選手としてデビューした。

「B3でも壁はあったのですが、やれることは恐れずにプレーしてきました。
今シーズンの東京Zは新人選手が多く、決して評判が高くないことはわかっています。
しかし、これは僕にとっては1番の逆転材料で、ワクワクした気持ちにさせてくれます」

若い選手が多いため試合ごとに課題が生まれる。
しかし、全員が課題を前向きにとらえ、認めて前に進んでいる。
これが今シーズンの東京Zの最大の武器だと語る。

「期待されているチームが勝てば『ほらね!』ってなると思いますけど、期待されていないチームが勝てば、賞賛の声はきっと大きくなるはずです。
もちろん負ければ『ほらね!』となりますけど。
そのプレッシャーを感じながらも、悪い前評判を覆すくらい勝利を積み重ねていき、東京Zで逆転ストーリーを作っていきたいです。」

幾度となく前評判を覆してきた請田選手の逆転ストーリーに、残りのシーズンも期待したい。

(コラム担当:AKIRA)


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