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【逆転ストーリー vol.7】井手 拓実「自分の力を証明したい」

 

今シーズンのスローガンXCEED(超える)を表現する1つのキーワードは「逆転」。
今回紹介するのは、井手拓実選手の「逆転ストーリー」です。

福岡第一高校、日本体育大学(以下日体大)を経て、B1の広島ドラゴンフライズと大阪エヴェッサで、それぞれ1シーズンプレー。
東京Zの若手選手の中ではダントツの実績の持ち主だ。

それでも「高校時代は悔しい毎日でした」と振り返る。

「チームは強豪校でしたが、個人としては全く結果を残すことができず悔しい毎日を過ごしていました。
チームが強かったので自分も名前は知られていたのですが、実力はさっぱりだと自覚していたので自分自身に腹が立っていました。
連覇を目指したウインターカップでは、自分の実力不足で準決勝で負けてしまいました。
もっと自分に力があれば・・・」

この頃から、プロ選手になることを目指していた。

「大学に進学する時には、チームを勝たせることも大事だけど自分自身がステップアップして絶対にプロ選手になるぞ!と強い意志を持って日体大を選びました。
日体大に入学してからはプロ選手になるという明確な目標があったので、毎日の練習でも常に意識を持って取り組むことができました。
個人練習も、質も量もかなり工夫していました」

日体大でも主将を務めることになった。

「練習の中で上手くいかないことはたくさんありましたが、チームメイトがサポートしてくれてやり続けることができました。
そして徐々に試合でも結果を残せるようになりました。
そうすると自分自身の成長が感じられるようになり、バスケットが楽しくなっていきました」

そして、広島でプロ選手をスタートさせる。

「大学時代に結果を出し続けてプロから誘いをいただくことができました。
高校時代は悔しかったことが多かったですが、大学に進んでから、必ずプロに行くんだ!と自身を成長させ、夢を叶えることができたことが僕の逆転ストーリーです。
昨シーズン終了後、これからどのようなプロバスケットボール選手になりたいのかを考え、自分自身のステップアップのために東京Zへの移籍を選択しました」と力強く話した。

「試合に出て僕の力を証明したい」
井手選手の力の証明が、東京Zに勝利を呼び込む!


(コラム担当:AKIRA)


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