株式会社GWC(第7期)決算情報
株式会社GWC(第7期)決算情報
- 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグより、「アースフレンズ東京Z」を運営する株式会社GWC(設立:2013年・代表取締役:山野勝行)の2018年度クラブ経営情報が開示されましたので、以下の通りご報告致します。
- 売上高 249,467,000円
- 前年度売上高 262,943,000円
- 営業利益 ▲24,109,000円
- 前年度売上高 36,826,000円
- 経常利益 ▲25,759,000円
- 前年度経常利益 37,303,000円
- 税引前当期利益 ▲25,759,000円
- 前年度税引前当期利益 37,303,000円
パートナー収入
- 売上高 136,741,000円
- 前年度売上高 148,641,000円
入場料収入
- 売上高 43,042,000円
- 前年度売上高 45,189,000円
MD(グッズ販売等)
- 売上高 13,006,000円
- 前年度売上高 12,487,000円
ユース・スクール関連
- 売上高 2,891,000円
- 前年度売上高 2,412,000円
その他
- 売上高 32,788,000円
- 前年度売上高 36,466,000円
球団代表 山野勝行 コメント
先日、2019年11月11日をもちまして、「アースフレンズ東京Z」の運営会社である株式会社GWCが、設立6周年を迎えることができ、Bリーグ4シーズン目、チームとして6シーズン目に挑むことができています。
大企業資本がどんどん参加し、飛躍的な成長を遂げるBリーグで、全てが「0」からはじめたベンチャー企業が、一度も資本が変わらずにベンチャー企業のままやり続けられていることは、ファン・パートナー・地域・メディア・行政・協会・リーグなど、多くのみなさま方のご支援・ご声援のおかげです。
クラブを代表致しまして、改めてみなさま方に感謝申し上げます。
創業以来、毎年売上増加、Bリーグ参入以降は2年連続単年黒字を達成してきましたが、2018-19シーズンにおきましては、残念ながら赤字決算となりました。
どんな時でも黒字にしないといけない経営者の役割を果たせなかったことに関しては、大変申し訳なく思っています。
収入面に関しては、平日開催の増加等による序盤の来場者数・チケット売上の鈍化、スポンサー企業数の増加に比較して、売上単価の伸長の鈍化などが主な原因です。
支出に関しては、グッズ原価・関連経費の抑制による効率化をはかりつつも、選手人件費・選手育成の環境費を増加・フロントスタッフの増員などを実行し、チームの土台構築は進めて参りました。今シーズン以降の成長に良い影響が出てくるものと考えております。
2019-20シーズンにおきましては、昨シーズンの反省をもとに、課題を改善して、さらなる成長に向かって進んでいます。
ホームゲーム7試合が開催された現時点においての昨年比でみると、座席数の少ない会場が昨シーズンより多いにも関わらず、来場者数<20%増>、チケット売上<30%増>と上々のスタートとなっています。
また、ユニフォームスポンサーにつきましても、近々嬉しいご報告ができると思います。
今シーズンも、チームミッションである 「世界で活躍する日本国籍選手を輩出する」 「ダイバーシティ社会の一助になる」 の実現のために、みなさまと共に前進していきます。
「Zは成長物語」
日々多くの課題が発生しますが、一つ一つ真摯に取り組んで、改善し、必ず成長して参ります。
一緒に成長を楽しんでいただきながら、 チームへの変わらぬ愛情とご支援、ご声援の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。