株式会社GWC(第11期)決算情報
株式会社GWC(第11期)決算情報
- 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグより、「アースフレンズ東京Z」を運営する株式会社GWC(設立:2013年・代表取締役:山野勝行)の2022年度クラブ経営情報が開示されましたので、以下の通りご報告致します。
- 営業収入 312,999千円
- 前年度営業収入 243,651千円
- 営業利益 ▲116,292千円
- 前年度営業利益 ▲244,535千円
- 経常利益 ▲117,731千円
- 前年度経常利益 ▲235,428千円
- 税引前当期利益 459千円
- 前年度税引前当期利益 ▲235,428千円
スポンサー収入
- 売上高 180,453千円
- 前年度売上高 129,863千円
入場料収入
- 売上高 46,624千円
- 前年度売上高 29,369千円
物販収入
- 売上高 9,172千円
- 前年度売上高 8,278千円
ユース・スクール関連収入
- 売上高 23,860千円
- 前年度売上高 5,137千円
その他
- 売上高 33,152千円
- 前年度売上高 22,648千円
球団代表 山野勝行 コメント
先日、2023年11月11日をもちまして、「アースフレンズ東京Z」の運営会社である株式会社GWCは設立10周年を迎え、Bリーグ8シーズン目、チームとして10シーズン目に挑むことができています。
全てが「0」から始まったベンチャー企業が、飛躍的成長を遂げつつあるBリーグで、10年間やり続けられていることは、ファン・パートナー・地域・メディア・行政・協会・リーグなど、多くの皆さま方のご支援・ご声援のおかげです。
クラブを代表致しまして、改めて皆さま方に感謝申し上げます。
2022-23シーズンにおきましては、最終的に当期利益が黒字決算となりました。
収入については、スポンサー収入、入場料収入、物販収入、ユース・スクール関連収入、その他収入、全ての収入が増加し、全体としても、前年度比30%増を達成することができました。
支出については、降格を回避するために大きく選手人件費が増加しましたが、販管費を抑えるなど、トータルの支出額をコントロール致しました。
最終的に特別利益を計上し、黒字化をすることができました。
今シーズンにつきましては、リーグのクラブライセンス交付規則財務基準 F.02によって、2024-25シーズンのB2ライセンス申請における債務超過に関する特例措置がなくなります。
従って、B2ライセンスを獲得するためには今期中(-2024年6月)に債務超過を解消する必要があります。
B2ライセンス獲得に向けて全力で取り組んで参ります。
新リーグ構想に置いては、「O N E」のライセンスを取得するべく業績をさらに上昇させていきます。
チームミッション「世界で活躍する日本国籍選手を輩出する」「ダイバーシティ社会の一助になる」 の実現のために皆さまと共に前進していきますので、チームへの変わらぬ愛情とご支援ご声援の程、 どうぞよろしくお願い申し上げます。