東京ZU15「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2021」大会結果のご報告

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2021.04.01

東京ZU15「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2021」大会結果のご報告

いつも熱いご声援をありがとうございます。

この度3月28日（日）～30日（火）に開催された「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2021」にて、アースフレンズフレンズ東京Z U15が、3年連続3位という結果を収めましたのでご報告致します。

最終結果

優　勝：名古屋ダイヤモンドドルフィンズ U15（初優勝）
準優勝：秋田ノーザンハピネッツU15（初準優勝）
３　位：アースフレンズ東京ZU15（３年連続）

個人賞

ベスト５ #10 ウィリアムスショーン莉音

試合結果

【予選リーグゲーム１】
vs 広島ドラゴンフライズ U15：76-52 ◯

【予選リーグゲーム２】
vs 群馬クレインサンダーズ U15：74-55 ◯

【決勝トーナメント準々決勝】
vs 京都ハンナリーズ U15：74-64 ◯

【決勝トーナメント準決勝】
vs 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ U15：40-59 ●

【３位決定戦】
vs 琉球ゴールデンキングスU15：90-61○

バスケットLIVEで全試合見逃し放送あり！
https://basketball.mb.softbank.jp/features/8082

選手/HCコメント

キャプテン #13 福永淳也

「僕たちは1年間の目標として「日本一成長したチームになる」ということを掲げ1年間練習をしてきました。チャンピオンシップの結果は3位でした。チームのスタートした時に比べるとシュートも入るようになり元気も出てチームとしてまとまりがあり成長したと思います。それでも3位でした。優勝できなかったということはまだまだ成長の余白があるということです！

貞憲コーチから練習の時に「根拠の無い自信を大切にしよう」と言われました。大会当日チームみんなはとてもワクワクする気持ちで大会に臨みました！そのワクワクが3位という結果に繋がったのだと思います。1年間チームみんなで頑張ってきて最後の大会で表彰台に昇ることができて本当に良かったです！
この優勝できなかった悔しさを高校のバスケットの原動力にし沢山成長しました。B.LEAGUEの舞台にかえってきたいと思っています！1年間応援ありがとうございました！！」

キャプテン #3 春山大地

「チャンピオンシップを通しての自分達の目標は、成長と勝利の両方を手にするということでした。優勝はできませんでしたが、全員が大会中に成長でき、3位という結果を残すことができました。僕が1番成長を感じたのは、準決勝で自分達の良さを出すことができずに負けてしまったときのことです。今までの自分達なら負の気持ちを引きずってしまい、次の試合も立て直すことができないことがよくありました。

ですが、今回は、このまま終わらせたくないという気持ちが全員にあり、最後勝って笑顔で表彰台に立とうという言葉が自分達の中から出てきました。その言葉で、気持ちを切り替え、3位決定戦に臨むことができました。自分達がやりたいバスケができ、全員の良さが出た試合だったと思います。今後、みんなそれぞれの道に進みますが、東京Zで学んだことを忘れずに、日々成長していきます。1% BETTER EVERY DAY」

#12 島村俊乃介

「僕達はこの1年間、1％ BETTER EVERY DAYというスローガンを掲げてきました。今年はコロナでどうしても練習が出来なかった時期やバスケと向き合う時間が短かったと思います。そんな中で僕達はそれぞれの試合でゲームで勝利を求めるのではなく、試合の中で成長できるように心がけてきました！
僕達は練習で、誰かが何かのヒーローになるために｢根拠のない自信」を大切にし、大会で自分が活躍している姿を想像してこの大会に挑みました。

チャンピオンシップの結果は3位でしたが、僕達はこの大会で間違いなく｢日本1成長したチーム｣だと胸を張って言えることができます！結果はどうであれ僕達は毎試合、確実に成長することができていました。もちろんバスケの技術もそうですが、一番成長できたのはマインドの部分でした。特に名古屋D戦で感じたのがどんなに点差が離れていても僕達は1度も諦めることなく全員で最後まで戦い続けることができました！これは以前の僕達であれば必ず心が折れていたと思います。このマインドの成長は僕達にとってとても大きな成長でした！

僕はこの大会が楽しくて仕方ありませんでした！正直優勝したかったですが、この悔しさを高校へ繋げてまたこの舞台に戻ってこれるよう頑張ろうと思います！そしてこの大会を通して色々なサポートをしてくださり本当にありがとうございました！このチームに入ってみんなとバスケができて本当良かったです！BIG DREAM！」

岩井U15HCコメント

「多くのご声援、ご支援頂きまして誠にありがとうございました！優勝の表彰台で全員が喜びを分かち合う瞬間を想像してワクワクしよう！と選手たちには伝えていき戦術や技術、身体的な部分はもちろんマインドをどのようにして成長させるかを考えてこの大会に臨みました。準決勝は届かず破れてしまいましたが、次の３位決定戦にて瞬間、瞬間で子どもたちは成長をしてくれました！

この大会前によく言う、バスケットボールを楽しもう！というのを考えてみました、たどり着いたのは「DREAM CRAYZY=バカげた夢を見ること」じゃないかと。それを叶えるために、不確かな未来に向けて根拠のない自信で挑む！過去ではなく未来へ！僕自身、悔しくもワクワクする３日間でした！」