2021-22シーズン B2ライセンス交付決定のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
本日行われたB.LEAGUE理事会にて、アースフレンズ東京Zの2021-22シーズンのB2クラブライセンス交付が決定致しました。
引き続き共に戦ってくださるパートナー様、ファン・地域の皆さまと一丸となり、B1ライセンス獲得に向け挑戦を続けて参ります。
◆B.LEAGUEクラブライセンスとは
B.LEAGUEのリーグ戦に出場するための資格。有効期間は対象シーズンの1年間。継続的にリーグ戦に参戦するには、毎年希望するシーズンの前年11月末までに申請しライセンスの交付を受けることが条件となります。
◆クラブライセンス制度の目的
最大の目的は、バスケットボール界全体の安定的・持続的な成長と発展に寄与することです。ライセンス制度の目的は、クラブを取り締まり、排除することではありません。 プロバスケットボールクラブにおける育成面・施設面・選手環境面などを、プロリーグとしてふさわしい水準に保ち、さらに発展させることによってクラブの価値が向上することを目的としています。
また、財政面では無理な投資を制御し、ガバナンスを改善させることによって、クラブが社会的に信用され、地域に根付き、永続的に存続できることを目標としています。
◆審査基準
ライセンス交付判定は、大きく分けて5つの基準で判定されます。
・競技基準 〈6基準〉=S基準(Sporting Criteria)
・施設基準 〈2基準〉=I基準(Infrastructure Criteria)
※別途「アリーナ検査要項」で詳細を定めている
・人事・組織体制基準〈15基準〉=P基準(Personnel and Administrative Criteria)
・法務基準 〈8基準〉=L基準(Legal Criteria)
・財務基準 〈10基準〉=F基準(Financial Criteria)
Bリーグクラブライセンスについての詳細はB.LEAGUE公式サイト内「Bリーグクラブライセンス交付規則」をご覧ください。
ファン・関係者の皆さまに愛されるクラブであり続けるために、そしてB1昇格・チームの掲げるミッションを達成するべく精進して参ります。
今シーズンも残すところ最終節の2試合のみとなりました。コロナ禍の影響により無観客での開催ではございますが、最後まで応援してくださる全ての方々と共に、シーズンスローガン「GO FORWARD」の通り駆け抜けます。
引き続きご支援、ご声援を頂けますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2021年4月28日
アースフレンズ東京Z
株式会社GWC
代表取締役 山野勝行