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衛藤 晃平氏 ヘッドコーチ退任のお知らせ

いつも温かいご声援をありがとうございます。
この度、アースフレンズ東京Zでは、衛藤晃平ヘッドコーチとの契約が2024年6月30日をもって満了となり、今シーズン限りで退任することとなりましたのでお知らせいたします。

東京Zに加わってから3シーズン、チーム土台作りからコート上での熱い指揮まで多大なるご尽力をいただきありがとうございました。
衛藤氏の今後のご活躍を心より祈念しております。


 

衛藤 晃平
(KOHEI ETO)
生年月日:1982年12月27日
出身地:大阪府

コーチ経歴

2006-08 金沢大学 ヘッドコーチ
石川県学生選抜男子 ヘッドコーチ
北信越学生選抜男子コーチ
2008.4-12 常葉学園浜松大学男子 アシスタントコーチ
2008.1-3 Manchester Millrats アシスタントコーチ
(PBLアメリカ独立リーグ)
2009-10 富山グラウジーズ アシスタントコーチ
(金沢大学男子ヘッドコーチ兼任)
2010-11 富山グラウジーズ ヘッドコーチ
2011-13 新潟アルビレックスBBラビッツ アシスタントコーチ(WJBL)
2013-15 新潟アルビレックスBBラビッツ ヘッドコーチ(WJBL)
2015-17 バンビシャス奈良 ヘッドコーチ
2017-19 香川ファイブア ローズヘッドコーチ
2022-23 アースフレンズ東京Z ゼネラルマネージャー
2022.11-23 アースフレンズ東京Z ゼネラルマネージャー兼ヘッドコーチ代行
2023-24 アースフレンズ東京Z ヘッドコーチ
 

衛藤氏 コメント

東京Zにジョインしてからあっという間に3年が経ちました。
その間、共に過ごせた期間の長短はあれど、多くのフロントスタッフの皆さまにはお世話になりましたし、たくさん勉強させていただきました。
3年間様々な立場でチャンレジさせてくれた山野代表はじめクラブ関係者にとても感謝しています。
ありがとうございました!

 ちょうど1年前にB3リーグ降格が決まり、多くの選手が離れざるを得ない中、自分も離れるべきなのか、残るべきなのか、悩み続けたことを昨日のことのように思い出します。
B2リーグで戦ったシーズンは、皆が残留に向けて必死になっており、様々な意見がコート内外からありました。
それに対し、私がより多くの意見を汲み取ろうとした結果、リーダーシップを発揮することが全くできず、様々な思いと覚悟を胸に集まってくれた当時の選手たちに非常に不満の残る、不完全燃焼のシーズンとなってしまいました。
本当に申し訳なかったと思います。
もちろん、ここまでクラブを支えてきてくださったファンの皆さまにとっても、受け止め難い、非常に悔しい結果となってしまいました。

 迎えたB3リーグでのシーズン。
私自身は「反対が多いだろうが、もう1度クラブを立て直させていただく、整えさせていただくチャンスをもらった以上、努めきりたい」の気持ちを元に「クラブのアイデンティティを大切にしながら整える」ということに主眼を置きスタートをしました。
集まってくれた選手たちは、若い選手が多く、チームとしても1シーズン目が故、順調に進むわけもなく、シーズンを通して紆余曲折ありましたが、誰一人背を向けることなく、力を合わせて事象と向き合ったおかげで乗り越えることができました。

結果としましては、<プレーオフまであと一歩二歩>、という大変悔しい結果となりました。
しかしながら、私自身が、選手・チームスタッフ全員に対し「彼らが頑張るから、自分も頑張れる」、心からそう思えるチームでしたし、日々彼らから活力をもらえました。
だからこそ、本当に悔しいシーズンだったし、プレーオフに行けなかったことは申し訳ない、と感じておりますと同時に、感謝の気持ちでいっぱいです。

最後に、ファンの皆さまへ。
私が所属した3年間、クラブも大変でしたが、変わらぬご支援・ご声援を賜り、本当にありがとうございました。
チームとして初年度かつ若手中心のチームが、最後の最後までプレーオフ争いができたのは、ひとえにファンの皆さまのご支援・ご声援のおかげだと思いますし、ファンの皆さまのおかげで勝利を掴めたのは1つや2つではありません。

実際、ホームゲームは58win%(アウェーゲームは39win%)を残していることも大きな証明かと思います。
そして、なによりファンの皆さまのおかげで、選手たちは素晴らしい経験を重ね、本当に成長できたと思います。重ね重ね御礼申し上げます。

今後もリーグ唯一のベンチャークラブとして、いままで以上に、益々邁進するクラブの姿を、ファンの皆さまと一緒に応援したいと思います。
そして、またいつか戻って来れるように、過ごしていきたいと思います。

東京Zで過ごしたシーズンは自分にとって、本当に意味のある、そして意義のある貴重な時間となりました。ファン、地域、パートナー、フロントスタッフ、クラブ関係者全ての方々に感謝申し上げます。

 

飯田GM コメント

まずはこの3年間、ゼネラルマネージャー、ゼネラルマネージャー兼ヘッドコーチ、ヘッドコーチと様々な立場からチームに貢献していただき本当にお疲れ様でした。

特に昨シーズンは、カテゴリーチェンジ、チームの総入れ替えと、本当に大変な一年を率いていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
そんな若いチームをコートではエネルギッシュに引っ張り続けていただきました。
今後も場所は変わりますがそんな姿が見れますよう衛藤氏の活躍を心よりお折念しております。

 
 

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