代表山野より2018-19シーズンへ向けたご挨拶
いつもアースフレンズ東京Zへご声援いただきありがとうございます。
シーズン終了から1ヶ月半が経過しました。
この期間、皆様にご心配お掛けすることもあったかもしれません。
今シーズン初めての最下位を経験することとなりました。
でも、ご安心ください。すべては、「必然、必要、ベスト」だと捉え、チームがもう一度あるべき位置に戻るために、チーム一体となって奮闘しています。
未来のどこかでチームの歴史を振り返った時に、「あの経験があったから今がある」と思っていただけるように、これからもアースフレンズ東京Zは成長し続けます。
引き続き、熱いご声援をよろしくお願い致します。
チームの方向性
2018-19シーズンを迎えるにあたり、チームの方向性を皆様にお伝え致します。
世界チャレンジの継続
今シーズンは、東頭俊典アソシエイトコーチが、イタリア・アメリカと二度の世界チャレンジを行いました。
(世界チャレンジの様子を綴ったコラム「SEAN'S INSIGHT」はこちら)
シーズン中の現場体験や情報収集により、世界との差を理解することができ、東京Zを世界基準にするべく改善するのに大いに貢献してくれました。
このような活動は、今後も積極的に取り組んで参ります。
マネジメント体制の強化
来シーズンは、マネジメント、サポート体制の強化が必須であり、ヘッドコーチのサポート、編成体制の再構築等を行って参ります。
そして、選手、スタッフ各々がリーダーシップを発揮できるよう成長していくことが必要だと考えています。
日本人選手が起点となるバスケットの方向性
今シーズン斎藤卓ヘッドコーチが実行してくれた日本人選手を起点にするバスケットボールは間違ってはいなかったと考えています。まだ挑戦の途中ですが、新たな一歩だったと感じています。
完成に向けて、不足している点を補い、改善を繰り返し、チーム一丸となって引き続きトライして参ります。
最後に、来シーズンは多くの勝利をつかみとならないといけません。
プロである以上、勝つ喜びをより多く、ファンの皆様にお渡ししないといけないと強く認識しています。
今まで以上に勝利への執念を燃やし、勝ち星を積み重ねていきたいと思います。
逆襲のZ!
必ず巻き返しますので、2018-19シーズンも熱いご声援・ご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
株式会社GWC 代表取締役 山野勝行