2018-19シーズンB2ライセンス交付決定のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
本日行われたB.LEAGUE理事会にて、アースフレンズ東京Zの2018-19シーズンのB2クラブライセンス交付が決定致しました。
B1ライセンス獲得に向けて努力して参りましたが、今期はB2ライセンス交付となりました。
現状の環境などを総合的に判断して、来期B1ライセンスを無理に獲得するのではなく、B2ライセンスでもう一年勝負することを決断致しました。
◆B.LEAGUEクラブライセンスとは
B.LEAGUEのリーグ戦に出場するための資格。有効期間は対象シーズンの1年間。継続的にリーグ戦に参戦するには、毎年希望するシーズンの前年11月末までに申請しライセンスの交付を受けることが条件となります。
◆クラブライセンス制度の目的
最大の目的は、バスケットボール界全体の安定的・持続的な成長と発展に寄与すること。
Bライセンス制度の目的は、クラブ取り締まり、排除することではない。
プロバスケットボールクラブにおける育成面・施設面・選手環境面などを、プロリーグとしてふさわしい水準に保ち、さらに発展させることによってクラブの価値が向上することを目的とする。
また、財政面では無理な投資を制御し、ガバナンスを改善させることによって、クラブが社会的に信用され、地域に根付き、永続的に存続できることを目標とする。
◆審査基準
ライセンス交付判定は、大きく分けて5つの基準で判定される。
・競技基準 〈7基準〉=S基準(Sporting Criteria)
・施設基準 〈2基準〉=I基準(Infrastructure Criteria)
※別途「アリーナ検査要項」で詳細を定めている
・人事・組織体制基準〈14基準〉=P基準(Personnel and Administrative Criteria)
・法務基準 〈8基準〉=L基準(Legal Criteria)
・財務基準 〈9基準〉=F基準(Financial Criteria)
◆2017ー18クラブライセンス判定からの交付規則変更
・B1 債務超過の解消
・B1 U15ユースクラブの保有
・B1 株式会社必須化・取締役会の設置
Bリーグクラブライセンスについての詳細はB.LEAGUE公式サイト内「Bリーグクラブライセンス交付規則」をご覧ください。
ファン・関係者のみなさまのご期待に応えられるように、精進して参ります。
一つ一つ課題をクリアし、必ずB1昇格という最初の目標を達成します。
今シーズン残り試合すべてに、選手・スタッフ一同全力を尽くし、最後の最後まで諦めることなくやり抜きます。
引き続きご支援、ご声援を頂けますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2018年3月14日
アースフレンズ東京Z
株式会社GWC
代表取締役 山野勝行