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SHU’s EYE vol.12 「1つ1つ積み上げていきます」

 

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シーズンも後半戦に突入し、いよいよ大詰め。小野ヘッドコーチの今の心境に迫ります。


後半戦、ここまでの試合を振り返ってみていかがですか?

最初の豊通名古屋戦では連敗はしましたが、1試合目は勝てる雰囲気もでていたので、そんなに悪い入り方ではなかったと思います。
約1ヵ月のオフの間で、チームコンセプトの確認をしました。前半戦は、ゲームになると練習とは違う事をしていて、練習と実際のゲームが繋がっていない部分が多かったので、練習でやっている意味を確認しながら、それをゲームでしっかりだそうという確認に、特に時間を使いました。


確認してきたことは、発揮できていますか?

これまでは、個々で何とか打開しようという感じでしたが、チームとして、ディフェンス・オフェンス共にできてきたなという感覚はありますね。
常に課題に挙がっていたミスに関しても、個々で頑張りすぎて、無理なパスやプレーで、ターンオーバーであったり、良いショットに繋がらずタフショットになったりしていたので。そのあたりが、解決しつつあるのかなと感じています。


何かきっかけはありましたか?

『今何をすべきか』ということが、共有できていなかったところもありました。例えば、コート上の5人が同じ考え方でプレーをしていなくて、それがタイミングのズレであったり、ターンオーバーに繋がったりという循環だったけれども、今目の前の状況を見た時に、『何をしないといけないのか、また何をしたいのか』と、5人が同じ考えをもてるようになってきました。1ヵ月の練習の中で、その辺のコミュニケーションがとれたのが大きいと思います。


1ヵ月のオフは大事な期間となりましたか?

徐々に改善をしているところもありました。前半戦が全て駄目だったかというと、そういうわけではなかったので。前半の前半戦はミスとかが多く、自ら相手に簡単な得点を許していましたが、そういう場面も少なくなってきていました。
先程も話したとおり、選手間でもですし、チームの中でのコミュニケーションを多くとれて、その上で練習もできたので良かったと思います。コーチ側としても、『わかっているだろう』ではなく、練習のなかでも、気になる現象が起きたところで都度確認をしながら進めることを心掛けていたので、それもチームコンセプトが伝わってきている要因かなと思います。


アーリーエントリーの選手も加入して、雰囲気もだいぶ変わったと思うのですが?

そうですね。やはり新しい人が入ると変わりますし、彼等には元気さをチームに入れてくれることを望んでいますし、チーム内での競争という意味では刺激になっていると思います。


まだまだ負けられない戦いが続きますが、そこに向けて1番課題にしていることは?

前半戦は、若さと言えば若さなのですが、良い時と悪い時と本当にジェットコースターのようなチームでしたので、その若さの悪い方をなるべく出さないように。ここから1つ1つ積み上げができていけたら良いなと思います。常に自分達が意図してプレーし、チームとしての地力をつけていきたいです。


逆に、ここは継続していきたいところは?

今、我々の1番のベースであるチームとしてのディフェンスができているので、誰がでてもそういうことができるようになっていってほしいなと思います。僕が望んでいるのは激しいディフェンスなので、体力もいることです。それができる選手がどんどん増えてくることによって、ゲームを通して相手にプレッシャーをかけ続けられることに繋がるので、そこは継続していきたいですね。


ラストスパートに向けて、ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

これまではアップダウンの激しいチームでしたが、ここにきてチームが1つになれてきたと感じています。ディフェンス面だけをみても非常に良い数字をだしているので、そこは継続しながら、次はオフェンスで個々の良さがでるようなバスケットをしたいと考えています。
特に、ファーストブレイクがもう少しでるようになると、また1つ我々の大きな武器を手にすることになります。うちの選手は、カイルにしてもビックマンも走れますので、リバウンドから走って点を狙うケースを1本でも多くだしたいですね。厳しい戦いが続きますが、残りの試合のご声援をどうぞ宜しくお願いいたします。